アニメ・漫画

2050年に実現を目指す日本の宇宙エレベータープロジェクトについて詳しく解説。この先進的な技術がどのように地球と宇宙をつなげるのか、その技術的な詳細、国際的な協力の必要性、そして世界中の反応を紹介します。未来の宇宙旅行がどのように変わるか、その可能性に迫ります。

ペルーで、3月1日に死去した漫画家鳥山明さんの肖像と代表作「ドラゴンボール」に登場する70キャラクターを描いた巨大壁画が完成し、24日にお披露目されました。首都リマ、ビクトリア市のパセオ・デ・ラ・リパブリカ通りに設置された壁画は、高さ約6メートル、長さ約110メートルもあり、鳥山先生の世界観を忠実に再現するために、45人のアーティストが集結し、キャラクターの表情やポーズ、色彩などにこだわったて制作したのだそうです。

日本のポップカルチャーに計り知れない影響を与えた漫画家、鳥山明さんが急性硬膜下血腫のため、68歳でこの世を去りました。1955年愛知県生まれの鳥山さんは、1974年にデザイナーとしてのキャリアをスタートさせた後、1978年に漫画家デビューを果たし、『ワンダー・アイランド』で才能を世に示しました。 漫画家への道を選んだのは「お金」と「意地」、そんな鳥山さんが世界に送り出した作品群は、今なお多くの人々に愛され続けています。その中でも、1980年に始まった『Dr.スランプ』は、瞬く間に人気を博し、アンドロイドのアラレちゃんを日本中に知らしめました。更に、1984年には『DRAGON BALL』が連載開始。孫悟空の冒険は世界中で累計2億6000万部以上を売り上げ、漫画、アニメ、映画と様々なメディアで愛され続けています。

全世界に大きな影響を与えている日本の漫画アニメ。ストーリーもそうなのですが、そこに登場するアニメキャラクターにもやはり我々は魅了されてしまいます。 古くは手塚治虫の手によって生まれた鉄腕アトムであったり、少女マンガから生まれたセーラームーンであったり、そして近年では、人気爆発した鬼滅の刃であったりと、ジャンル、スタイル、そしてキャラクターデザインは飛躍的に進化していき、ただのエンターテイメントを超え、世界中で社会的・文化的な影響を及ぼし、世代を超えて人々の心を掴んでいるようです。