ミラノ・コルティナ冬季五輪、女子アイスホッケーの予選リーグ。
世界ランキングが近いライバル、ドイツとの一戦は、日本にとって非常に苦しい展開となりました。
序盤から失点を重ね、一時は0対5という大差をつけられてしまいます。
それでも諦めずに第2ピリオド終盤で2点を返し、意地を見せたスマイルジャパンでしたが、結果は2対5。
電光掲示板には、完敗と言える数字が冷徹に表示されていました。
しかし、この試合のハイライトは、終了のホーンが鳴った後に訪れます。
スティックを掲げて歓喜に沸くドイツチームのベンチ裏で、日本の選手たちは整然と横一列に並びました。
そして、対戦相手へ、審判団へ、さらには会場を埋め尽くした観客へ向けて、深々と頭を下げたのです。
勝っても負けても変わらない、礼を尽くすその姿。
これを真正面から受け止めたのが、他ならぬ対戦相手であるドイツ代表チームでした。
ドイツ代表の公式インスタグラムは、すぐさまその光景を投稿しました。
「RESPEKT! 🇯🇵」
その一言とともに、「日本チームはいつも対戦相手、審判、ファンに感謝と敬意を伝える。まさにワールドクラスだ」と称賛を送ったのです。
この投稿は瞬く間にドイツ国内のファンの間で拡散され、コメント欄には、勝敗を超えた日本の流儀に対する驚きと感動の声が溢れています。
これに対して、世界はどのような反応を示しているのでしょうか。
海外の反応
👱♂️🇺🇸 とても力強いジェスチャーだ。
👱♂️ シンプルだが、力強いジェスチャーだね。
👱♂️ クールだ。スポーツってのは、本来こうあるべきなんだよ。
👨🏼💼 これこそが正しい在り方だ。見事だよ!
👩🏼💼 礼儀と節度に関して言えば、日本の文化は本当に模範的だわ。
👱♂️🇺🇸 ドイツチームも素晴らしかった。もちろん我々の女子チームが勝ったことは嬉しいが、日本チームのなんと誇り高い振る舞いだろうか。
👱♂️ 批判的な意見も許容すべきだろ。日本では礼儀は社会的義務であって、必ずしも心からのものとは限らないんだ。彼らは嫌いな相手にも頭を下げるんだぜ。
👩🏼💼 私が言いたかったのはそういうことじゃないわ。私たちはポジティブな面に目を向けているのよ。
👩🏼💼 どうしてそんなにひねくれてるの? 素直にこの素敵な振る舞いを喜べばいいじゃない。
👱♂️ 私はそうは思わないな。SNSへの投稿を見て喜ぶ人がこれだけ沢山いるんだから、それだけで価値があるさ。
🧑🏼 全てのスポーツでこれを導入すべきだね。そうすれば社会全体にも良い波及効果があるはずさ。
🧑🏼 だから俺は日本語を勉強してるんだ! 世界で一番イカした国だからな!
👩🏼💼 尊敬に値する国だという証拠ね。
👩🏼🦽 他のスポーツでも実践されているよ。車いすバスケの試合でも実際に見たことがあるんだ。
🙍🏼♂️ ここの連中も、礼儀や敬意、節度ってものを日本人から大いに見習うべきだな!
👩🏼💼 スポーツを通してお互いにどう接するべきか、お手本を見せてくれてありがとう。
👨🏼💼 敬意を払うということに関して言えば、我々は彼らから学ぶべきだろうな。
👱♂️ 価値観というのは、お金よりも大切なものなんだよ。
👱♂️ もし世界の残りの連中が、日本の品位と敬意のたった1パーセントでも持っていれば、もっとマシな世の中になるのにな。
👨🏼💼 昨日の開会式の入場行進で気づいたんだが、自国の旗だけでなくイタリアの国旗も持っていたのは日本だけだったよ。
👨🏼💼 さすが日本だ。以前、ドイツに勝った後にサッカー代表がロッカールームを完璧に掃除し、掃除しなかったことを詫びる手紙まで残したのを思い出すよ。礼儀と敬意を学ぶなら日本が一番だ。
👩🏼💼 こういう全ての人に対する敬意が、世界中に必要とされているのよ!
👩🏼💼 敬意と感謝。それは誰もが当たり前のように心に持ち、実践すべき価値観ね。
👱♂️ 日本人が手本を示してくれているんだ。彼らのファンがゴミを散らかしたまま帰るなんてことも絶対にないからな。いつだってゴミを拾って綺麗にしていくんだ。
👱♂️ 伝統と名誉を重んじる国だぜ。
👩🏼💼 日本人は何が正しい振る舞いかを知っているのね。お互いへの敬意と威厳ある態度は素晴らしいわ。
👱♂️ 世界中が日本人を模範にすべきだよ。
👱♂️ 俺たちの腐敗した国にも、こういう姿勢が必要だよな。
👱♂️ ただただ脱帽するしかないね! 最高だ!
👱♂️ 俺たちの国じゃ、ブーイングと口笛が関の山だっていうのにな。
👨🏻💼 日本では非言語コミュニケーションが浸透しているから、言葉を発さなくても敬意を示すことができるんだ。
👱♂️ アリガトウ。
👱♂️ オリンピック精神をそのまま体現しているね。
🙍🏼♂️ 他の国じゃ何十年かかっても追いつけないレベルだよ。リスペクトだ。
👩🏼💼 今の時代において、正しい方向への美しく重要な一歩ね。
👱♂️ 我々はまだまだ学ぶべきことがたくさんあるな。
👱♂️ ぜひ真似させてもらうべきだ。
🥋 格闘家として、俺たちもこういう精神を学んでいるよ。
コメントは以上になります。
試合の結果という数字以上に、その振る舞いが人々の心に深く刻まれたことが伝わってきます。
自国チームの勝利を喜ぶ一方で、敗れた相手チームの品格に最大の賛辞を送るドイツの人々の姿もまた、スポーツマンシップを体現していると言えるでしょう。
礼儀が形式的なものかどうかという議論もありましたが、多くの人々は、その行動がもたらす清々しい空気に心を動かされています。
言葉を交わさずとも、ただ一つの所作で敬意と感謝を伝えることができる。
そんな日本の文化が、国境を越えて共感を呼び、競技の枠を超えた大切な価値観として世界に認識され始めているのです。
私たちが普段何気なく行っている挨拶や礼儀が、実は世界を変える小さなきっかけになっているのかもしれませんね。

コメント
氷球道精神
私は学生時代に対戦相手を讃えるのはスポーツマンシップの一つと学んだ。
日本国では一般的なマナーに等しい。
そもそもノーサイドはラグビーから来ているんだから世界がすでに持っている精神なのでは?