SNSで今、ある投稿が大きな注目を集めています。
発端は以前ご紹介したブルーグラスを完璧に再現したバンドの動画からで、「日本ではオタクから逃れられる文化なんてない。どんな歌も、どんな料理も、日本流の自閉的こだわりがそれを掴んで、先祖が想像もできなかったほど、10倍素晴らしいものにする。」というつぶやきでした。
これに対し、ジャーナリストのメリッサ・チェン氏が投稿した、日本文化の核心を突く詳細な分析が、世界中で議論を呼んでいるのです。
彼女は言います。「日本人が何かを極めようとする時、それが車であれ、カメラであれ、あるいはウイスキーやチーズであれ、彼らはそれを『究極の形』へと昇華させる」と。
なぜ日本にはそれが可能なのか。
その答えは、日本独自の「オペレーティング・システム」にあります。
つまり、「改善（カイゼン）」と「職人気質」という二つの哲学です。
メリッサ氏は、日本の「カイゼン」を、中国の「差不多（チャーブドゥオ）」という概念と比較しています。
「差不多」とは「まあ、だいたいこれでいい」という意味です。これは効率的で、素早いイノベーションを生み出す側面があります。
しかし日本では、「十分」という言葉は決して「十分」ではありません。
自我を捨て、ひたすらに細部を磨き上げる。その姿勢こそが、文化の決定的な違いを生んでいるのです。
その証拠に、今や日本のウイスキーは本場スコットランドを凌駕し、ピザ職人はイタリアで賞を取り、北海道のチーズは世界最高峰の評価を得ています。
例えば、大阪の若いパン職人は、クロワッサンの生地に触らせてもらうまでに、10年も形を作る練習だけを続けることがあります。
ピザのためにイタリアから小麦粉を空輸し、ウイスキーのためにスコットランドの泥炭を取り寄せる。
倉庫の湿度、樽の焼き加減、水の成分に至るまで、狂気とも言えるレベルで管理するのです。
経営的な視点で見れば、これは利益を圧迫する行為かもしれません。
しかし、この「神経質」なまでのこだわりこそが、世界中の人々を魅了する最高品質の製品を生み出しているのです。
海外から借りたものを、単に模倣するのではなく、より豊かにし、完全に自分のものとして極めてしまう。
この日本文化の特異性に、世界中の人々が驚き、称賛の声を上げています。
それでは、この日本の「職人精神」と「完璧主義」に対して、世界の人々はどのような反応を示しているのでしょうか。
体験談や議論の一部をご紹介します。
海外の反応
👩🏻 今、東京に住んでるんだけど、通りの向かいに小さなパン屋さんがあってね。パンのために自分たちで酒粕酵母を作ってるの。毎朝4時に酵母の状態をチェックして、完璧なら店を開ける。ダメなら看板を出さずに翌日に再挑戦。完璧じゃないものは絶対に出さないのよ。しかも店主は93歳、息子さんは70過ぎっていうんだから驚きよね。
🧔♂️ 去年日本に行った時、至る所でそれに気づいたよ。東京の包丁屋に行ったんだけど、包丁を研ぐことだけが仕事の男がいたんだ。俺たち、帰るに帰れず2時間も彼を見てたよ。
彼はそこに座って、たった一本の包丁に40分もかけてた。普通の人なら数回研いで、せいぜい5分で終わるだろう？ でもこの男は一本の刃を完璧に研ぎ上げるのに40分もかけて、手首の動きや砥石の使い方の名前まで一つ一つ説明してくれたんだ。本当に驚くべき文化だよ。
🙍🏽♂️ 神経質ってのはまさにその通りだね。NYスタイルのピザを出す店を知ってるんだけど、オーナーが「水もできるだけNYの成分に近づくように調整したんだ、だから本場の味になる」って言ってたよ。俺の国じゃ、こういうこだわりは狂気の沙汰って呼ばれるだろうな。
👱♂️ 地中海の料理やワインなんて地球上で一番過大評価されてるよ。コーヒーに至っては最悪だ。彼らは100年以上やり方が変わってないことを誇りにしてるけど、アジア勢からすれば、無人のゴールにボールを蹴り込むようなもんだったろうな。
🧔🏽♂️ 悲しい話だけど、この原則が一番よく表れてるのはペンタブレットとアルコールマーカーだね。🇯🇵ワコムとコピックは何十年も最先端を走ってきた。
🧔🏽♂️ でも中国の経済成長と「差不多（チャーブドゥオ＝まあまあでいい）」の精神で、安価な製品が市場にあふれたんだ。必ずしも悪いわけじゃないけど、明らかに質は落ちる。中国製品が悪いってわけじゃないけど、日本製品が異常なほど良すぎるんだよ。
⚖️ 中国の「差不多（チャーブドゥオ）」と日本の「こだわり」を比べてみてくれ。日本は完璧を追求するが、中国は70%の完成度で十分だと考える。アメリカはもっと「こだわり」を取り入れて、「差不多」を減らすべきだ。社会を蝕んでダメにしてるのはそっちなんだから！
👨🏻🏫 中国人＝（ほぼ）十分でいい。西洋人＝プロフェッショナル。日本人＝完璧主義。
👱♀️ それこそが、みんなが「メイド・イン・ジャパン」を評価し、可能な限り「メイド・イン・チャイナ」を避ける理由そのものよ。中国の製品作りには根本的に誠実さと倫理が欠けてるけど、それは人々のせいじゃなくて、共産党政権の彼らへの扱いのせいだわ。
👨🔬 あんたの中国に対する理解は浅すぎて、シンガポール人の俺からするとドン引きだわ。明らかに景徳鎮の完璧な磁器や、中国の多くの工芸品や美食を見たことがないんだな。あんたの存在意義は中国叩きだけかよ。哀れなやつだ。
👨💼 驚くべきことだね。日本人の熟練への追求は、古典的な「アルス（技芸）」の徳を反映している。それは単なる実利のためではなく、美と卓越性への道として工芸の真の善を求める慎重さの一種だ。
対照的に、中国の「差不多（まあまあ）」の精神は、唯物論とイデオロギーの断絶に根差しており、自己犠牲を伴う卓越性を愛することを拒む「アケディア（怠惰）」の悪徳を映し出している。
👨🔬 「ただの自閉症じゃない」だって？ 違うな。神経質と言うより、自閉症特性の方がはるかによく説明がつく。日本はアスペルガー的な気質が文化として具現化した国だ。
👨🔬 君が「神経質」と呼んでいるものは、モノトロピズム（単一集中）、システム化、プロセスへの忠実さによって動かされる「自閉的完璧主義」と理解した方がいい。日本の職人的な熟練度は、極めて自閉症的なんだよ。
👨🏾💼 フィリピンでレクサスブランドの仕事をしてたことがあるんだ。「おもてなし」――ゲスト（ドライバー）にあらゆる瞬間でくつろいでもらうための匠の哲学を学んだよ。他の場所では、この基準に挑戦しようとさえ思ったことがないな。
🚘 私たちがドイツ車じゃなくてレクサスを買った理由の一つがそれよ。精密なエンジニアリングね。
👨💼 俺はスバル車を売ってたんだ。彼らはある特定の視点から見れば完璧だったよ。お客さんがもっと牽引能力のある車を欲しがっても、「いいえ、それはスバルの設計哲学に反します」って断らなきゃならなかった。設計された通りの重さしか牽引できないようになってるんだ。完璧さには、それゆえの限界もあるってことさ。
👨🔧 親父はロンドンでテレビの修理屋をしてたんだ（1960年代から）。子供の頃の記憶だと、家の中を見回すとどこもかしこもJVCかパナソニック、テクニクス製品ばかりだったよ。
👨🔧 車もトヨタのカリーナ、その後ホンダのアコードを乗り継いで、かれこれ20〜30年は乗ってたと思う。故障したりダメになったりした記憶が一度もないんだよな。
🚘 車好きならトヨタ博物館は絶対行くべきだ。フォードはミシガン州ディアボーンのテストコースで、何十年もかけて日本車を分解研究していたんだ。1970年代初頭にウォーターポンプに加えられた変更の意味が、1983年になるまで理解できなかったらしい。品質は何十年もかけてゆっくり築き上げられたものなんだよ。
👨🏻 親父の世代はダットサンやいすゞ、ダイハツに乗り、ソニーのウォークマンを聴き、JVCや赤井電機のテレビを見て、NECや日立のパソコンを叩き、コニカやミノルタのカメラを使ってた。でも、それらの企業は今どこにいっちゃったんだ？
😒 それでも彼らはいまだにFAXとフロッピーディスクを使ってるけどな。
👨💼 「日本の自閉症的気質だけでなく、神経質なまでのこだわりがサプライチェーン管理や食材の品質に向かわせている。ピザのためにピエモンテ産の小麦粉を空輸したり、ヴィエノワズリーにはイズニーバター、ウィスキーには特定のスコットランド産ピートを使い、あらゆる変数（水源、樽の焼き加減、熟成庫の湿度）を利益率に悪影響が出るほど徹底的に管理する」って言うけどさ、じゃあ彼らはどうやって利益を出してるんだ？
🐶 今まで食べた中で一番美味いフランス料理は東京にあったよ。食通なら東京こそが行くべき場所だってのは事実だね。
🍝 本当だよ。イタリア料理は日本の方が美味しい。クロワッサンも日本の方が上だ。今また日本に来てて、他のどこにも行けなくなってる俺が言うんだから間違いない。
🍔 日本人はハンバーグのパティをレストランでまるでサーロインステーキみたいに出してくるんだよ。頭おかしいんじゃないか。
🧔🏼♂️ ウィスキーが世界一だって？ まさか。上手なのは認めるけど、一番じゃないね。
👨🎤🇬🇧 「最近じゃ日本人がウィスキー勝負でスコットランドを打ち負かしてる」だって？ 俺のスコットランド人の叔父貴には絶対に言うなよ。
🥃 2021年以前にアメリカで買われていた「ジャパニーズウィスキー」の多くは、実はスコットランド産だったんだ。日本で瓶詰めさえすればよかったから、アメリカの高い需要に応えるためにスコッチをブレンドしていた（味は全然悪くないけどね）。
🥃 スコッチウィスキーの方が上だけど、彼らは日本人にうまく教えたし、日本のはまた違った良さがあるよ。
🙅♂️ いくつかの点ではイエス👍 ウィスキー🥃？ それはノー👎……悪いな日本🇯🇵
🙎🏼♂️ 悪いけど、挙げられてる例のほとんどは真実じゃないな。「最高」ってのはかなり高いハードルだぞ。日本のウィスキーは悪くないけど、スコッチには及ばない。日本のチーズは完全に標準以下。
🧀 何度も日本に行ってるけど、このリストにチーズが入ってるのは疑問だな。アメリカのチーズが本当に悲惨だから、アメリカ人にとっては素晴らしいのかもしれないけど、日本のチーズは「悪くない」レベルで、最高レベルには達していないと思うよ。
🦾 国家規模で武器化された自閉症だな。
👩🏽 なんで日本人の話をする時に「自閉症」だの「神経質」だの使い始めたのか全く理解できないわ。それが受け入れられてるのもおかしいし、私からすれば狂ってるとしか思えない。一体どうなってるのよ！！？？？！
🛹 日本人は事実上、世界最高のヨーヨープレイヤーたちだね。中国や韓国がルービックキューブや卓球を選んだ一方で、なぜか日本はヨーヨーを選んだんだ。最近じゃスケートボードでも圧倒し始めてるし、本当にクールな人たちだよ。
🪕 ブルーグラスの大ファンなんだ。日本人がこれを取り上げてくれるのは嬉しいよ。彼らは上手いけど、この芸術を「マスターした」とはまだ言えないな。ビリー・ストリングスやリッキー・スキャッグスみたいなアーティストは、全く別の次元にいるからね。
👨🎤 日本人については同感だね。ただ、君が言ってた「熟練」という点については、このバンドがアパラチアの既存のミュージシャンを超えて極めるにはまだ課題があるかな。でも君の言う通り、きっと彼らはもっと上手くなる。幸運を祈るし、他国の文化を愛して挑戦してくれていること自体が素晴らしいよ。美しいね。
👩🏻 「衒学的（細部にこだわりすぎる）」ってのが近い表現じゃないかな。文化の大部分が派生したもの（ラーメン、漢字、抹茶、語彙の少なくとも60%、刀、盆栽、建築など）である場合、彼らは同じものをハックして改良しようとすることしかできないのさ。
☕ 日本＝「借りた」もの全てを豊かにする。感謝すべきだね。中国＝ただ盗むだけ。理解した。
🧐 感銘を受ける国だね。他所から「借りる」という部分は、単に借りるだけでなく、自ら発展させるために文化のバランスをどう取るかという課題も示しているね。
👴 日本も昔は低品質な製品を作っていたんだ、エドワーズ・デミングが現れるまではね。彼のアイデアはアメリカでは相手にされなかったが、日本では、一つのことを繰り返す禅の集中力と結びついて、驚くべき品質のものを生み出し始めた。
👨🎤🇺🇸 「カイゼン」は戦後、デミングによってアメリカから持ち込まれたものだよ。敗戦国に対してこんな風に手を差し伸べた国が他にあるかい？
👨🔧 「カイゼン」は事実上、フィードバックループの圧縮なんだ。不具合を検知してから生産ラインを修正するまでの遅延（レイテンシ）を最小限に抑えている。魔法なんかじゃない、物理法則に対する迅速な反復プロセスなんだよ。
👨💻 注意すべき点は、「カイゼン」には明確な最終目標が必要で、探索よりも既存のものの活用・深化に最適化されているってことだ。先進的なアジア諸国（日本、シンガポール、あるいは中国？）がNo.1を目指しながら結局No.2に甘んじることが多いのは、たぶんそういった理由なんだろうね。
🖥️ いまだに企業の60%くらいがInternet Explorerを使ってるけどな。日本人は一つのことを極めるのは得意だけど、変化に直面するのは苦手なんだ。
🤖 もし日本が独自の生成AIモデルを作ろうとしたら、絶対にリリースされないだろうな。完璧にするのに永遠に時間がかかるから。
📉 その「カイゼン」を、「差不多（まあまあ）」なゾンビ経済を維持することじゃなくて、金融システムの方に適用してくれたらよかったのにな。
✈️ 成田空港での乗り継ぎだけだったけど、空港のレストランや店、自販機でさえ違いを感じたよ。芸術的なディスプレイで独特の視覚的な魅力があるね。あそこに行ったら「ギャラリーTOTO」に行って、あの「玉座（トイレ）」を体験してみてくれ。😉
🧳 日本の3つ星ホテルは、すでに5つ星レベルだよ。地元の3つ星ホテルに泊まったけど、ほぼ完璧だった。大手外資系ブランドの5つ星ホテルより清潔で、手入れが行き届いていたね。
👨🏫 日本の言葉、より正確にはその「思考の枠組み」は、世界中の子供たちが学校で学ぶべきだと思うね。「我慢」もその一つ。「耐え難いと思われることを、忍耐と根気、そして威厳を持って耐え抜くこと」を一言で表しているんだ。
👨🏫 それがあるから、彼らは最悪の状況を受け入れ、苦闘の中に美を見出すことができる。彼らが多くの分野で優れているのは、そういう理由だよ。
👨🏾🎨 日本人の精神構造は、単純に別格なんだ。黒澤明はシェイクスピアの翻案をほとんどセリフなしで作っちまった（!!!）。奇妙なことに、彼らには時間にとらわれず、その瞬間に完全に存在するという伝統があり、それが行為を完璧なものにするんだ。
🧠 違うな。日本人は「完璧」なんて信じていない。彼らが信じているのは「継続的な熟練」だ。だからこそ、一度何かをやると決めたら、それを永遠にやり続けるんだよ。
👩🏼 日本人のこういうところが大好き。まるで国民全員がエンジニアみたいに、あらゆるものをより良くしちゃうのね。
⚾ トヨタみたいな自動車産業もそうだし、今のスポーツ界、特に野球も同じだよね。今の最高の野球選手はアメリカ人じゃなくて、あの驚異的な大谷かもしれない。すべては細部へのこだわりのおかげさ。
👱♂️ 一番印象的なのはその「幅広さ」だね。特定のハイエンドな分野なら、日本と互角に渡り合える国はいくつかあるけど、他の分野では敵わない。だから専門分野を持つほとんどすべての国にとって、日本はライバルってことになるんだ 🙂
🏯 ほとんどすべての商売が、侍や天皇、あるいは神々を顧客として始まった文化だからね。
🏯 私の持論だけど、17〜19世紀の人口に対する侍の割合が比較的高かった（6〜7%）ことが影響してるんじゃないかな。その階級の規律や熟練といったものが、中世仏教の使命感と重なって大きな影響を与えたんだと思う。
👨🏿🏫 日本に到着した初期のイエズス会宣教師の記録を読むと、彼らの常識を覆し、自らの信念を見直さざるを得なくなった文化について書かれているんだ。
大量の改宗者は生まれなかったけど、規律や学び、献身を重んじる社会への純粋な敬意が生まれた。日本という国は、相手に迎合せずとも人を変えてしまう力がある。その話にいつも惹かれるよ。
👨🏿🏫 卓越性を単なるイベントじゃなく、義務として追求する文化には、静かな強さがあるんだ。
⚔️ デフレの世界で、もしあらゆるものの生産コストが本当にゼロに近づくなら。人々の生きる意味の追求が「仕事中毒」の世界から「職人（Shokunin）」気質の世界へと変わっていくかもしれない。それはとても良いことかもしれないな。
🧔♂️ 全てが完璧（日本のウィスキーは大好きだけど）なんだけど、魂が欠けている気がする。真の美しさは不完全さの中に宿るんだ。そうじゃなきゃ、全部同じで完璧なだけになって、その瞬間、美は消え失せてしまうよ…。
😞 日本の原則を通して完璧の美学を学んでしまうと…劣悪な製品や安っぽい生産工程で品質をケチった時に、心が少し死んでしまうんだよ。
👩🏼 素晴らしい人々に、信じられないほど素晴らしい文化。日本と、そのマインドセットの最良の部分は世界の宝よ。私の理解する限り、この投稿は素晴らしくて正確な分析だと思うわ。
🌍 日本人は他の国の人たちと同じだよ、ただ「それ以上」なだけだ。誤解しないでほしいんだけど、最大限の敬意を込めて言うよ。もし世界がもう少し彼らのようだったら、今頃物事は大きく違っていただろうな。
コメントは以上になります。
日本の「ものづくり」に対する執念とも言えるこだわりが、世界の人々にどれほど強い衝撃を与えているか、よく伝わってくる反応ばかりでしたね。
効率やスピードばかりが求められる今の時代において、手間を惜しまず、見えない部分まで完璧を求める日本の姿勢は、ある種「特異」に見えるのかもしれません。
しかし、その不器用なまでの誠実さが生み出す結果には、誰もが敬意を払わずにはいられないようです。
私たち日本人が普段当たり前だと思っている「丁寧さ」や「おもてなし」の心が、実は海を越えて、誰かの心を震わせ、背筋を正させるほどの力を持っている。
寄せられた言葉の端々から、そんな日本の底力を改めて感じることができました。
コメント
一般家庭の包丁ならいざ知らず、寿司屋の包丁は丁寧に研いでもおかしくはないだろ。