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【海外の反応】「何が何でも観るだろう」宮崎駿監督が10年ぶりに手がけた長編作品『君たちはどう生きるか』の情報の無さが海外で話題に

【海外の反応】
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スタジオジブリの最新作品『君たちはどう生きるか』が全国441館で公開されました。これは宮崎駿監督が10年ぶりに手がけた長編作品で、あらすじやキャスト、予告映像、主題歌などの情報が一切公開されずに公開されたという、スタジオジブリ作品では異例の事です。

この宣伝方針は昨年公開され大ヒットしたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』から学んだのだそうで、情報をほとんど公開しない新たな方法を採用しました。プロデューサーの鈴木敏夫は、「何も情報がない方が、皆さんの楽しみが増える。先に知ってしまったら喜びを奪うことになる」と述べました。

映画の内容やタイトルは昨年の東宝ラインナップ発表会で配布されたA4サイズの1枚の資料に記載されたのみで、その他の情報は一切公開されていません。しかし、その神秘性が話題となり注目が集まっています。タイトルは宮崎監督が少年時代に感銘を受けた吉野源三郎の同名小説から取られ、新たなオリジナルストーリーを描いています。

宮崎監督の前作『風立ちぬ』は大ヒットを記録し、監督は引退を宣言した後も新作の制作を続け、7年の歳月を経て本作を完成させました。今回の新作に対する期待は高まっており、海外でも話題になっていました。コメントの一部をご紹介しますのでご覧ください。

YouTubeでの視聴はコチラ

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海外の反応

■ ヨーロッパで発売されたら、何があっても行くつもりだ。

■ ああ、これが今週末に日本にいる僕だったらいいのに。

■ とにかく、この男は革命的なものを作ったんだ。

■ アメリカでの発売まであまり時間がかからないことを願っているよ。
すごいことになりそうだ。待ちきれないよ 。

■ この映画がフィリピンで劇場公開されることを願ってやまない。 たとえライオンズゲートの配給で、字幕が下手くそでも見に行くよ。

■ 日本のファンはこの鳥のファンアートを作っている。

■ 予告編もプロットも画像もなしというアイデアは素晴らしい。ある種の映画はこれを試すべきだと思う。
もちろん、監督、脚本家、俳優がある程度確立されていなければ、その威光は生まれない。

■ このポスター以外は何もわからないような最終作を宣伝するのは超クールだと思うし、純粋にとても興味深い。

■ もしアメリカで開催されるなら、プロモーションなしで初日に行くつもりだ。

■ 海外公開の情報は?これは10年に1本のアニメ映画になるかもしれない。

■ 待って、この映画はどうやって注目されるの?ジブリであることは知っているが、この映画を知らない人はたくさんいる。

■ これこそが映画のあるべき姿であり、映画館に多くの人を呼び込む方法なのだ。

■ このアイデアはちょっと気に入っている。何が起こるかわからない。

■ そしてこれは開幕戦の観戦になる。

■ これは『火垂るの墓』よりも大きなダメージを与えるだろうし、彼らもそれをわかっている。

■ 宮崎監督が「これが最後の作品になる」と言ったのは、これで7回目になる。

■ なんてワクワクするんだ、これは。先入観や期待は一切なし、ただアーティストが自分を見えない旅へと連れて行ってくれるのを信じているだけだ。

■ 宮崎駿の作品は本当に驚くべきものだ。これはまるでスーパーボウルが終わると同時にリリースされたクローバーフィールドパラドックスの映画のようなものだ。

■ 宮崎監督は、このようなことをやってのける世界で唯一の映画監督の一人に違いない。

■ これが成功すれば、日本は間違いなく未来に生きることになる。

■ 正直なところ、あるべき姿だ。私はこれがとても好きになりそうだ。

■ 彼の名前とスタジオジブリの存在だけで、人々はこの映画を見るのに十分なのだ。

■ 注目されるために映画のクライマックスをクリップとして掲載するのではなく、もっと多くの映画がこうするべきだ。

■ これがうまくいけば、ブランド価値、ブランドの信頼、認知度に関するいいケーススタディになるだろう。

■ 宮崎監督自身、プロモーション不足を心配していたのでは?

■ 宮崎監督は、彼の映画を見る前に全幅の信頼を置いている数少ない映画監督の一人だ。

■ これは彼の5本目の最終作のようなものだ。

■ 第6弾があることを願うよ。

■ 彼がその馬鹿げた「パソコン禁止ルール」を持ち続けるのなら、そうなる可能性はあまりないでしょうね。
おいおい、もう82歳だよ。
もしパソコンを使っていたら、普通の人なら最大でも2年半で終わる制作に、彼は8年以上もかかったんだから。

■ 今まで以上に、宮崎駿の芸術的な誠実さが必要な時代が来ています。
誰かが宮崎監督のメンタルを受け継ぐ必要がある。彼の息子が最初の挑戦で失敗したのは知っているが、もう一度挑戦し、そのすべてから学んで、彼の父親のように人間の魂をとらえるような映画を作ってほしい。

■ どんな映画でも、宣伝材料が全くなく、観客が期待するベースもなく盲目的に入るような状態で公開されることがあるのだろうかと、私はいつも考えていた。これは確かに面白そうだ!でも、日本で公開された後、プロモはあるんでしょうね。

■ ブルーレイを待つしかない。僕の地元の映画館ではもう何十年もアニメを上映していないんだ。だからアニメは過小評価されているんだ。

■ スタジオジブリにマーケティングは不要!スーパーマリオブラザーズ』との興行成績比較に注目だな。

■ 欧米ではどうかわからないが、アジアでは宮崎の名前を見たら、何が何でも観るだろう。

■ 宮崎監督は、「今取り組んでいるのはこういう作品で、いつ観られるか、それについて明かすのはそれだけだ」と言うだけで、観客を惹きつけることができる監督の一人だ。

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海外のファンからも早く観たいとの声が多く寄せられていましたね。

宮崎監督のアートワークへの深い信頼と期待を強調し、この革命的な戦略方法も賞賛していました。

今後ネットで情報がどんどん出てくるとは思いますが、それもファンにとっては観たいという意欲が更に掻き立てられるのではないでしょうか?!

私も観に行きたいという気持ちが高ぶっております。

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