【海外の反応】84歳のおばあちゃんが作る“50円シュークリーム”にフランス人が絶句！「お金のためじゃない…」その言葉に世界中から感動の声が！

福岡市東区箱崎の路地裏に、ひっそりと佇む一軒のパン屋さんがあります。
その名は「やおきパン」。ここで店先に立つのは、84歳の飯田ゆり子さんです。

昭和、平成、そして令和と、三つの時代を義理の息子である篠崎一徳さんと二人三脚で駆け抜けてきたこのお店は、今、SNSを通じて全国から注目を集めています。

やおきパンが多くの人を惹きつける理由の一つは、その驚きの価格にあります。名物のシュークリームは一つ50円、エクレアは60円、メロンパンも100円という、まるで時が止まったかのような値段なのです。
飯田さんは、「オイルショックの時などに何度か値上げしてこの値段になった」と語ります。「安くておいしいものを提供したい」という創業時からの想いを、今も変わらず守り続けているのです。

お店の看板娘である飯田さんは、少し腰が曲がっていても、「どこも悪くありません。まだまだ元気に働きます」と優しい笑顔で迎えてくれます。ひ孫が生まれた話を嬉しそうにするその姿に、多くの人が心を温かくするのです。

その味を50年以上支え続けているのが、義理の息子である篠崎さんです。彼が夕方から夜通しでパン生地作りなどの主な仕込みを担当し、深夜からは飯田さんも加わって、一つ一つクリームを詰めたりと、力を合わせて約300個ものパンを仕上げていきます。
このお二人の見事な連携が、お店の心臓部となっているのです。

あんこやカスタードクリームも全て手作りで、「いい材料を入れているからおいしい」と飯田さんが胸を張るパンは、価格以上の価値を持っています。

この温かいお店の物語は、2022年にあるお客さんがSNSに投稿したことをきっかけに、全国へと広がりました。今では北海道や、遠く韓国から訪れる人もいるほどです。

かつてこの場所は、九州大学の学生たちの下宿も兼ねており、地域との深い絆が今も息づいています。大学が移転し、町の景色は変わりましたが、「昔の学生さんが訪ねてきてくれるのが嬉しい」と飯田さんは語ります。

「品質を保ってお店を続けていきたい」。
その真っ直ぐな想いで今日もパンを焼き続けるお二人。
お金のためではなく、ただ人々の笑顔のために働き続ける飯田さんの姿は、海外の人々の目に、特に今回はフランスで話題になっていましたが、果たしてどのように映ったのでしょうか。寄せられた心温まる反応の数々をご紹介します。

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動画での視聴はコチラ

海外の反応

👱🏻‍♂️ この人を見ると、本当に心が温まるよ…。善意、純粋さ、そして究極の素朴さ。今では滅多に見られなくなった光景だ…😍

👩🏻‍💼 誰もが利益を追い求めるこの世界で、これほどの献身と優しさを見ると、胸が締めつけられるようですわ。ユリコさん、人間性という尊い教えをありがとう。😌

👵🏻 なんて素敵なおばあちゃんなんでしょう！！！ 私もあの方のお菓子を買ってあげたいわ！ 喜ばせてあげたいもの！😍🤩

🧑🏻 日本、マジでイケてるな。

👨🏻 これだよな。だから俺は、もし金に余裕ができたら日本に住むかもしれないんだ。もう2回行ったけど、信じられないくらい最高だったよ😍

👱🏻‍♀️ 私、チョコレートは苦手なんだけど…あの作り方と、そこに込められた愛情を見ていたら、もし私がその場にいたら、いくつも買ってしまってたと思うわ…。

👩🏻‍🏫 日本では、歳を重ねても誰かのお役に立てることが、何より幸せな人生だと考えられています。この女性も、ご自身の美味しいお菓子で皆さんが笑顔になるのを見て、どれほど喜んでいらっしゃることでしょう…。

🧑🏻‍💻 このおばあちゃんはすごく立派だけど、個人的には、あの体の状態で働いているのを見ると悲しくなっちゃうな。

👨🏻 誰か心ある人が、このおばあさんに電動シャッターを買ってあげられないもんかね。もう背中を痛めてるのに、あんなシャッターを上げ下げしてたら、余計に悪くなるだけじゃないか。

👩🏻‍🦳 おばあ様、神の御加護がありますように！ 健やかでいられますように、心からお祈りしていますわ！

👱🏻‍♀️ おばあちゃんも息子さんも、本当に素晴らしいお仕事ね！ グッジョブよ！ 👍🏻 👏 💙

👩🏽‍🦱 神のご加護を。あなたは人々を笑顔にするために、本当に一生懸命働いていらっしゃるのですね。皆さんが、あなたと、あなたの作る美しいお菓子に心から感謝していることを願っています。見た目も本当に美味しそう。もし私が日本にいたら、毎日買いに行きますわ。あなたは神様からの本当の贈り物。神がいつもあなたを祝福してくださいますように。アメリカからコメントしています。

👩🏻‍🦰 仕事が面倒くさくなっちゃった時、この動画を開いて見るの…。おばあちゃん、本当に尊敬するわ。

👩🏽‍🦱 あなたって本当に素晴らしい人ね！ そして、あなたのパンはきっと美味しいに違いないわ。なんて美しい仕事なんでしょう。ここブラジルから、たくさんの幸せをあなたに送ります❤

🧑🏻 84歳だろ！？ もう20年も前に引退してるべき歳じゃねぇか！ なのに、みんなこれを見て「カワイイ」とか言ってんのか？？？

👨🏻‍🦰 これが日本だと「カワイイ、コンニチハ」で済むけど、もしフランスだったら、「見捨てられた年寄りだ」とか「福祉に頼りすぎだ」とか、大騒ぎになるんだろうな（笑）。

👨🏻‍🤔 日本人と、彼らの体面を取り繕う術ときたか。このおばあさんも、仕事が好きだとは言っているが、実際のところ、生きていくためには働くしかない、というのが本音だろうな。

👨🏾‍💼 まあな…。でも、ああやって働く年寄りたちの裏にある本当の事情を知っちまうと、手放しでは喜べないんだよな。日本の年金なんて、こっちの団塊世代がもらう額に比べたら、スズメの涙ほどなんだ。

👨🏻‍✈️ 金だの、死ぬまで働かされるだのと言っておるが…昔の人間は働くことが好きで、むしろ何もしなくなると死んでしまうものだということを知らんのか。

👨🏻‍🦲 人生の黄昏に、幸せの理由と生きがいを見出したこの女性に敬意を。どうせコメント欄には、もっともらしい理屈を並べて、彼女にただ座って、怠惰に身を任せてほしいと願う者もいるのだろうがな…。

🧑🏻‍🎤 その頃フランスじゃ、ソファからケツを動かさずに暮らすための社会保障が足りねぇって泣き喚いてる、福祉にたかる怠け者どもがいるってのによ。今の（クソみてぇな）若い世代は、このおばさんを見習えや🫶

👨🏻‍🦳 55でとっとと引退しやがったフランスの団塊どもは見習え！🤡 この怠け者めが…。

🧑🏻 そのうちマクロンがこの動画を引っ張り出してきて、「国の借金を減らすために定年を84歳に！」とか言い出しそうだな。

🧑🏽 ばあちゃん、頼むから俺のカード持ってってくれ！ 好きなだけ使っていいからさ！ そのパン、全部俺に売ってくれよ！

🧑🏻 とりあえず、チョコのやつ食ってみてぇ。腹減ってきたわ。

👩🏻 河瀨直美監督の素晴らしい映画、『東京のデリス（あん）』を思い出すわね。

👩🏻‍💼 彼女は、自分の「生きがい」を見つけたのね。

👨🏻 仕事一筋で曲がってしまった背中…それでもまだ現役とは。尊敬しかない。俺の親戚にもいたんだ、そんな人が。村のマスコットみたいな人だった。地元の新聞に載ったこともあるんだぜ。

👨🏻‍⚖️ 彼女のような人間の方が、世界中のありとあらゆる政治家よりも、よほどマシな仕事をするのではないかね…？ 質素に暮らし、本当の仕事の厳しさを知る人々だ。

👩🏼 とってもキュート。本当に素晴らしいわ。私たちより上の世代の方々は、今の若い子たちよりずっと勇敢よね。

👨🏽‍💼 日本人という人種は、どうもこの惑星の生き物とは思えんな。

👨🏻 ただただ、感謝しかないよ。なんて美しい魂の持ち主なんだろう。この方に、どうか安らぎがありますように。😘❤️

コメントは以上になります。

飯田さんのひたむきな姿は、国を超えて多くの人々の心を打ち、称賛と尊敬の声が数多く寄せられました。

その一方で、ただ感動するだけでなく、ご本人の体を気遣う声や、高齢で働き続ける社会のあり方について深く考える意見も見受けられました。

特にフランスの方々からは、自分たちの労働観や社会とを比較し、様々な思いを巡らせるコメントが印象的でしたね。

飯田さんのパン作りへの想いと生き方が、世界中の人々に、働くことの意味や人生の豊かさとは何かを問いかける、深いきっかけとなったようでした。