22日、ニュージーランドのワイカト・スタジアムで開催されたFIFA女子W杯・グループCの初戦で、なでしこジャパンはザンビア代表を5-0で下し、圧倒的なスタートを切りました。
試合は、日本がキックオフから大半の時間をボール保持で支配しましたが、ザンビアのGKムソンダの見事なセーブにより、なかなかゴールを奪えませんでした。しかし、前半43分に宮澤ひなた選手のゴールでようやく先制。
その後、後半に入り日本はさらに攻勢を強め、立て続けにゴールが生まれました。10分に田中美南選手、17分に再び宮澤ひなた選手、26分に遠藤純選手がネットを揺らしました。
試合終了間際、途中出場の植木理子選手がPKを獲得し、この日の最後の得点となる5点目を挙げました。
2011年の初優勝から12年ぶりの大会制覇を目指すなでしこジャパンに海外からたくさんのコメントが寄せられていましたのでその一部をご紹介します。
海外の反応
■ 素晴らしい試合だった。とてもエキサイティングだった！おめでとう。
■ 日本の快勝。トップチームは下位チームを圧倒する。
上位チームと下位チームとの間に競争力の差があるのは事実だ。
■ これまでのところ、WCデビュー組と対戦するチームの中で最も優勢に見えた。ザンビアは今大会最下位のチームだ。
■ よくやった、なでしこ！素晴らしい試合だった！
■ なでしこジャパンの前向きで充実したパフォーマンス。ゴールへのハングリー精神を見ることができて良かった！初出場の若いザンビアの選手たちに敬意を表したい。
もちろん、なでしこにとってはこれからが本番だ。水曜日のコスタリカ戦が注目される。
■ 技術的にも非常に優れていた。
左サイドの遠藤淳は別格だった。遠藤のパスを田中が何度もコンバートしていれば、日本はもっと大差で勝っていただろう。彼女は、私がこれまで見てきた女性パサーたちの中でも、ベストではないにせよ、トップクラスの選手だ。
■ なでしこジャパンの明るいスタート。コッパークイーンにはやるべきことがある。ベストを尽くして。
■ 確かに。堅実なパフォーマンスだったね。
■ 日本は準備を整えてきたってことだ。
■ 彼女らは素晴らしかった…僕のチームを圧倒した…素晴らしいチームだった。
■ ザンビアのキーパーは退場になるべきじゃなかった。最初のイエローは、オフサイドのためにファウルが覆されたのだから、取り消されるべきだった。
■ まさに私が言いたいのは、どうして審判団全員がこのようなミスを犯してしまうのか、ということだ。
■ 日本は素晴らしかった。
■ FIFA 女子ワールドカップでこれまで最高のパフォーマンスを見せた強豪日本。
■ 日本は美しいサッカーをするわ。
■ 強い相手に負けるのは恥ずかしいことではない。教訓を学び、反復し、次の試合ではより強くなって戻ってくる。残りのトーナメントも頑張って。行くぞザンビア！
■ 日本の純粋な支配。もっと大きな勝利を収めることができたかもしれないし、そうすべきだった。
■ ザンビアは我々の大陸で最も強いチームだと思っていた。何が起きたんだ？
■ ザンビアにとっては初めてのFIFA女子ワールドカップ。だから理解できる。
■ 日本人は生まれつきスポーツに柔軟で、規律正しい。
■ 日本代表のボールはすべて長谷川唯の足からパスされる。長谷川唯は今大会最高のサッカー選手である。
■ あの日本の田中選手が大好き。 彼女は本当に良い選手だ。
■ 非常に冷酷だった。日本はシュート24本、枠内シュート11本、ゴール5、対するザンビアはシュート0本、枠内シュート0本、ゴール0。8-0でもおかしくなかった日本の見事なパフォーマンス。ザンビアにとっては厳しい現実の確認となった。
■ 日本のゴールキーパーは、朝食まで食べに帰っちゃった。
■ 試合中の彼女らの楽しそうな笑顔が大好き!!
■ 日本の回復力はいつも感心する。
■ 日本女子サッカーは男性を使っているに違いない。FIFAは彼女らを調査すべきだ。サッカー場に入る前に全員の服を脱いでチェックすべきだ。どうして彼女らは疲れないのだろう。女性がそのようにプレーできるわけがない。
アルゼンチンが初戦で負けてワールドカップで勝ったとしても、とにかく強くなって戻ってくるだろうけど、女子サッカーをやっているあの男たちには二度と会いたくないね。
■ 私はオーストラリアを応援しています。日本戦は、これまで観戦した中で断トツに素晴らしい試合でした。
■ 自分たちにとって何がベストかを知っている国。
準備に準備を重ね、最高の選手になるためにプッシュし続け、成長し続け、さらにプッシュし続ける。
他のアフリカ諸国も日本から学ぼう。
■ 日本は我々からプラチナの敬意を払っている！本当に!!!
■ これまでのところ、見ていて100％最も楽しいチーム。ザンビアは残念だったね。
■ 2022年カタール大会での日本男子チームの美しいサッカーを覚えている。彼らは素晴らしすぎる。
彼女たちがワールドカップで優勝することを願っているよ。
■ 日本代表はいいチームだ。私は彼女らのプレースタイルが大好きだ。
■ ザンビアに快勝した日本に拍手を！私はザンビアを応援しているが、ザンビアには及ばなかったと認めざるを得ない。
■ 日本は良かった。それは否定できない。彼女らはザンビアのゲームプランを実行させなかった。彼女らに敬意を表する。ザンビアにとってすべては失われたわけではない。第2戦を巻き返しましょう。
■ 日本が試合を完全に支配していたとはいえ、ザンビアはまずまずのプレーを見せた。
パスも動きも良かった。だが日本があまりにも良かったのだ。
■ 良い試合だった。日本が支配した…。
もっと悪いスコアだったかもしれない。
■ 日本はオフサイドで失ったゴールをすべて取り戻した。普通はフラストレーションがたまるものだが、彼女らは無欲でテクニカルなプレーを貫いた。
■ ザンビアの熱狂的なサポーターとして、これほどの大量失点で敗れたことは本当に悲しい。しかし、日本は戦術的に優れていたし、サッカー界における彼女らのランクを考えれば、それは予想できたことだ。
しかし、私たちはまだ誇りに思っているし、銅の女王にはもっと頑張ってほしい。おめでとう、日本。
■ おめでとう、日本。ザンビアは日本チームには敵わなかった。私たちはふわふわして、ふてくされて、ゴール前でシュートすら打てなかった！
■ もう日本から車を買わない。
我々はドイツにシフトします。
■ 日本は本当に良く見えた。日本対スペインはビッグゲームになるだろう。
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なでしこジャパン初戦勝利おめでとうございます。
日本の前向きで充実したパフォーマンスを称賛するコメントが寄せられていましたね。
一方で、ザンビアのサポーターからは厳しい敗北に対する悲しみや失望の声もありましたが、彼らも日本の強さを認めていました。
なでしこジャパンの素晴らしいプレースタイルと今後の活躍に期待しております。
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