郡上八幡の水路「いがわこみち」
郡上八幡は、岐阜県に位置する美しい水の町です。その中でも、「いがわこみち」は、郡上八幡旧庁舎記念館の横を流れる用水路で、家々の裏手を通り、夏にはスイカなどが冷やされています。この小径は、風情ある景観と歴史的な意味を持っています。
永禄2年（1559年）に八幡山に山城が築かれ、その城下町として郡上八幡が形づくられました。そして承応元年（1652年）に起こった大火を機に水路が整備されましたが、大正8年（1919年）に再び大火が起き、水路の付け替えや再整備が行われ、現在の水路網の形になったのだそうです。
町の隅々までいきわたる水は、防火用水だけでなく生活用水としても使われるようになり、現在ではこの町の暮らしに欠かせないものになっています。
その「いがわこみち」がSNSで取り上げられ話題になっていました。そこで泳ぐ鯉の姿からまるで水族館のようだと紹介された映像にたくさんのコメントが寄せられていましたのでその一部をご紹介します。
海外の反応
🙂 これを見るのはいつも素晴らしいことですね。実は日本では珍しくないんです。世界遺産の白川郷では、封建時代に多くの家のそばを通るように小さな水路が計画され、鯉（鯉科の魚）が底を這うことで水中の廃棄物をきれいにしてくれたんですよ。
🙂 これはその水路が家の下を流れ、住民が食器を洗い、鯉が食べ物の残りを食べる場所ですか？BBCの日本についての番組で見ました。
🙂 その通りです。私たちもその映像を見ました。城や神社、居酒屋に飽きたら、ぜひ訪れる価値があります。遠くの山間部に位置し、空港から数十のトンネルを通り約2時間で到着します。江戸時代には、冬の数ヶ月間は通行不可能なルートでした。だからこそ、本当に自給自足の村なんです。
🙂 私たちの池にはカラフルな鯉がいました。それは素敵なことですが、大きなサギのような鳥にとっては非常に目立つのが問題です。
🙂 これ、オランダのアペルドールン市にもありますよ。
🙂 これは道路の水路ではなく、おそらくは二つの建物の後ろにある通路と水族館でしょう。水族館があることで、場所が自然に見えて良いですね。
🙂 ただし、釣りは禁止されています。
🙂 彼らが多様性を受け入れている今、これも変わるでしょうね。
🙂 間違いなく日本の歩道だ！ここを散歩するのはさぞかし素晴らしいでしょうね。
🙂 私はニューヨークにいます。こちらでは道路沿いの水路の代わりに地下鉄の線路があり、魚の代わりにネズミがいます。
🙂 自然の美しさを密集した都市環境に取り入れる素晴らしい方法ですね！
🙂 日本はとても整然とした国です。
🙂 本当に美しいですね。素晴らしい環境です。
🙂 日本は本当に別のレベルにありますね。
🙂 彼らは幸運です。アメリカの都市にもこんな素敵なものがあればいいのに、でもこちらではどうなるか想像できますね。
🙂 日本はワイルドな場所です。
🙂 もしグリズリーがこの通りに現れたら、その水路はすぐに空になるでしょうね。
🙂 とても平和な散歩道です！
🙂 だから日本はその清潔さで有名なんですね。
🙂 ある人々がその町に入ることが許されたら、その魚たちは一日も生き残れないでしょうね 😂
🙂 素晴らしく見えます。日光と水、そしてわずかな風の完璧な組み合わせです。
🙂 道路沿いの運河があり、その運河の水はとても綺麗で、鯉が生存できるのは素晴らしいことです、日本。
🙂 はい、ニュースで聞きました。日本では本当にどこでもその素晴らしい技術を応用しています。
🙂 息をのむ美しさです😍😍
🙂 ワオ、日本のその通りは素晴らしいですね！水族館を歩いているようで、とてもクールです！
🙂 ワオ、こんなものは今まで見たことがありません、信じられない！🐠🌿
🙂 とても衛生的で清潔に見えます。日本は素晴らしい国です。
🙂 このように自然と都市生活がシームレスに融合しているユニークな場所にいつも魅了されます。日本の革新は決して失望させません。
🙂 英国にもそれがありますが、魚の代わりにショッピングカートがあります。それも壮大ですね？
🙂 もしイスラム国や中東の国々であれば、魚は一分で消えてしまい、代わりにプラスチックが浮かんでいるでしょう。15分で水も蒸発してしまうかもしれませんね。
🙂 1960年代、私の祖父がネザーウォロップ村に住んでいました。村を流れるテスト川の小支流に沿って、唯一の道路に沿った「溝」にはクリスタルクリアな水が流れ、小さなトラウトがそこを泳いでいました。しかし今はもうそうではなくなってしまいました。
🙂 日本では水がとても清潔ですね。インドネシアにも多くの排水路がありますが、残念ながら水は汚れており、ほとんどがゴミで満たされています 😔
🙂 20年ほど前のケララ州の田舎や半都市部でも同じでした。道路沿いの水路の水がとても澄んでいて、魚が上流に泳いでいるのが見えました。しかし、汚染と建設がそれを破壊しました。
🙂 非凡で、芸術的な都市の配置と役立つエンターテイメントです。
🙂 少なくとも一ヶ月はそういう場所に滞在したいですね。
🙂 メキシコの小さなプエブロを訪れたとき、似たような小川が町を流れていて、とてもクールでした。
🙂 子供の頃、インドの多くの場所で同じようなものを見たことがありますが、今はすべて汚れた水路に変わり、下水しか流れていません！
🙂 一方、ロストフ・ナ・ドヌでは、その対照がはっきりしています。
🙂 非常に文化的な社会の兆候です… 日本の人々には大きな尊敬の念を感じます。
🙂 この道は本当に素晴らしいですね！水路が水族館のように見えます。是非行ってみたいです！
🙂 彼らが泳いでいるのが真水であることを本当に願っています。 😅
🙂 タイでは魚をすべて食べてしまうでしょう。
🙂 足を入れて、自動で魚の足つぼマッサージ。😌😌😌
🙂 素晴らしいです！私なら一日中歩き回っているでしょう。😁
🙂 そこで一年間生活する必要がありますね。
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自然の美しさと人々の生活が調和している光景が多くの感動を呼んでいましたね。映像に映る水中の鯉は、見る人々に水族館を歩いているような錯覚を与え、日常の一コマとして非日常的な美しさを提供していることが伺えました。
少し前まではそういう場所が自分の国にもあったというコメントが結構あるのですが、現在ではなくなってしまっているのが残念です。
日本だけでなく世界中の人々にとっても興味を持つ価値のある内容だと思います。これからも「いがわこみち」のような日本の美しい景観が多くの人に愛され、大切にされていくことを願っています。
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